3月26日の日経平均株価は、ファーストリテイリング〈9983〉や東京エレクトロン〈8035〉といった値がさ株がけん引し、一時400円超上昇するなど強さをみせました。指数が38,000円を上回った局面では戻り待ちの売りが上値を抑えたものの、後場には海外投資家などの買いが再び指数を押し上げ、前日比246.75円高の38,027.29円と、2月27日以来およそ1ヵ月ぶりに38,000円台に乗せて取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが158銘柄、値下がりが64銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、任天堂〈7974〉、ソニー〈6758〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ネクソン〈3659〉、リクルートホールディングス〈6098〉、NTTデータ〈9613〉、キッコーマン〈2801〉、京成電鉄〈9009〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は17億5,500万株、売買代金は4兆2,602.86億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、その他製品、保険業、非鉄金属、電気機器、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、電気・ガス業、食料品、水産・農林業、陸運業、機械などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が宮越ホールディングス〈6620〉で+134円(+11.37%)の1,313円、2位がダブル・スコープ〈6619〉で+19円(+7.36%)の277円、3位がゴールドウイン〈8111〉で+583円(+7.35%)の8,514円となりました。
一方下落率は、1位がネクソン〈3659〉で-132.5円(-5.93%)の2,103.5円、2位がANYCOLOR〈5032〉で-130円(-3.81%)の3,280円、3位が京成電鉄〈9009〉で-56円(-3.70%)の1,459.5円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは39銘柄、年初来安値を更新したのは1銘柄でした。
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