6月18日の日経平均株価は、中東情勢をめぐる懸念で下落した米株の流れを引き継ぎ、寄り付き下落してスタートしました。しかし、米ドル・円が1ドル=145円台にのせるなか、海外短期筋とみられる買いが断続的に入り、指数は先物主導で反転。前日比348.41円高の38,885.15円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが174銘柄、値下がりが50銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、任天堂〈7974〉、コナミ〈9766〉、リクルートホールディングス〈6098〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、中外製薬〈4519〉、フジクラ〈5803〉、ニデック〈6594〉、KDDI〈9433〉、三菱重工業〈7011〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は16億2,600万株、売買代金は4兆0,541.52億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、その他製品、パルプ・紙、証券業、鉱業、精密機器などが上昇した一方、鉄鋼、海運業、機械、医薬品、非鉄金属が下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がアドバンスクリエイト〈8798〉で+31円(+9.12%)の371円、2位がアステリア〈3853〉で+55円(+8.94%)の670円、3位が日清オイリオグループ〈2602〉で+400円(+8.53%)の5,090円となりました。
一方下落率は、1位がミガロホールディングス〈5535〉で-75円(-7.04%)の991円、2位がgumi〈3903〉で-44円(-5.33%)の781円、3位がプロレド・パートナーズ〈7034〉で-32円(-4.95%)の614円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは111銘柄、年初来安値を更新したのは13銘柄でした。
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