6月17日の日経平均株価は、中東情勢に対する過度な不安が後退したことで前日の米ハイテク株が大幅高となっていた流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄主導で続伸。前日比225.41円高の38,536.74円で取引を終えました。もっとも、上値を追う動きとはならず、引き続き日米関税交渉の先行きを見届けたい向きが強い模様です。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが136銘柄、値下がりが83銘柄、変わらずが6銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、任天堂〈7974〉、コナミ〈9766〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、中外製薬〈4519〉、ダイキン工業〈6367〉、ニトリ〈9843〉、第一三共〈4568〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は15億8,700万株、売買代金は4兆412.40億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、その他製品、非鉄金属、ガラス・土石製品、不動産業、ゴム製品などが上昇した一方、鉄鋼、海運業、医薬品、食料品、小売業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がCARTA HOLDINGS〈3688〉で+400円(+26.13%)の1,931円、2位がプロレド・パートナーズ〈7034〉で+77円(+13.53%)の646円、3位がエンプラス〈6961〉で+375円(+10.14%)の4,075円となりました。
一方、下落率は、1位がチヨダ〈8185〉で-68円(-5.74%)の1,117円、2位が神戸物産〈3038〉で-226円(-4.81%)の4,474円、3位がミガロホールディングス〈5535〉で-52円(-4.65%)の1,066円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは79銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。
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